諏訪太郎の日々の気づきシェアリング No.26

ポケモンスリープで睡眠改善!自己肯定感がもたらす驚きの効果

皆さんは、毎日きちんと睡眠がとれていますか?

睡眠時間が短いと、
日中でも頭がボーとしていたり、
集中力が続く時間が短くなったり、
ZOOMなどのオンライン会議中に睡魔が襲ってきたり、
良いことはないですよね。

でも、睡眠不足の人って、
睡眠不足になりたくて、
睡眠不足になっているわけではないと思うんです。

仕事が忙しかったり、
通勤時間が長かったり、
ストレスで眠れなかったり、
仕方がなく睡眠不足になっているんだと思います。

実は、私もそうでした。

ここ1年ぐらい、
睡眠時間が3~4時間の生活が続いていました。
仕事の日も、休みの日も、
身体がだるく、やる気が出ない。
そんな状態が続いていました。

そんな私の睡眠時間を延ばしてくれたのが、
ポケモンスリープでした。

実は、最初はポケモンスリープに、
それほど期待していませんでした。
ポケモンスリープの名前は知っていましたが、
睡眠に関するアプリぐらいの認識で、
どんな内容のアプリなのか、全く知りませんでした。

「すぐ辞められるし」
そんな、軽い気持ちで始めました。

毎日、寝る前にアプリを開き、
「ねむる」ボタンを押します。
そして、朝起きたときには、
「起きる」ボタンを押します。

すると、ポケモンスリープが、
睡眠時間を計測してくれる、
大まかにはそんなアプリになります。

初日に驚いたのは実際の睡眠時間についてでした。
なんで驚いたのかというと、
私が考えていた睡眠時間より
実際の睡眠時間が短かったからでした。

どういうことかというと、
夜0時に布団に入り、6時に起きるとします。
この場合、今までの私は、
「睡眠時間は6時間」と計算していました。

でも、実際には、
布団に入ってから、寝付くまでの時間って、
毎日違いますよね。

5分で寝れるときもあれば、
1時間ぐらい寝付けないときもあるわけです。

ポケモンスリープは、
布団に入ってからではなくて、
寝付いてからが睡眠になります。
だから、実際の睡眠時間よりも、
短い時間が計測されていました。

睡眠時間が正確に計測されることで、
私は危機感を感じました。
3時間寝れていると思っていたのに、
寝つきが悪いせいもあり、
実は2時間半ぐらいしか寝れていなかったのです。

いつも2時間半ぐらいしか寝ていないという
現実を突き付けられると、
本気で生活習慣を変えなくてはと思ったのでした。

そして、ポケモンスリープのもう1つの機能は、
睡眠の質が計測できることです。

・うとうとの時間
・すやすやの時間
・ぐっすりの時間

の睡眠データーが時間ごとのブラフになって
視覚化されます。
それによって、自分の睡眠の質が、
いいのか、悪いのかが分かってしまうのです。

当時、私は睡眠時間が短いのに、
途中で何度も起きてしまうような状態でした。
そんな私の睡眠の質が良いわけがありません。

グラフで視覚的に見せられることで、
睡眠の質も変えなくてはと思いました。
数字とグラフで
視覚的に自分の睡眠を把握した私は、
本気の睡眠改革に着手しました。

・夜の1時に寝て、睡眠時間5時間確保
・寝る姿勢は、上を向いて体をまっすぐにする
※質のいい睡眠をとるには姿勢

まずは、この2つを日々実践できるように、
睡眠改革を始めました。

初めの1週間は、
気合と根性で2つの目標を達成しました。

今まで睡眠時間が2~3時間だったのが、
5~6時間に大幅にアップすることが出来ました。

睡眠時間が大幅に増えると、
1週間しか実践していませんが、
体調の変化が現れました。

毎日、朝の通勤電車は、
1時間爆睡をしていたのですが、
メルマガを読むことが出来るようになりました。

そして、睡眠時間が伸びたことで、
体調がよくなりましたし、
気持ちに余裕が出来るようになりました。

それらの変化も含めて、
1時に寝るという目標に対する
私の考え方が大きく変わってきました。

どのように変わったかというと、
「危機感」から「喜び」に変わっていったのです。

「喜び」に変わった理由の1つは、
体調や気持ちの変化です。
体調や気持ちの変化を体感することで、
睡眠時間を延ばすだけで変わるのなら、
この状態をキープしたいと思うようになりました。

2つ目の理由は、
ポケモンスリープに毎日OKメッセージを
もらえている感覚になったからです。

睡眠時間を毎朝見ることで、
「今日も、達成できた!」
「今日は、昨日より長く寝られた!」
と、毎朝、自分が自分にOKメッセージを
出すことが出来るようになりました。

すると、夜の1時までに寝ることが楽しくなり、
それまでは危機感から義務的にやっていたことが、
自発的にやるように変わっていったのでした。

睡眠時間が長くなることで、
自己肯定感が上がっていったのです。

睡眠時間が長くなったり、睡眠の質が良くなると、
自己肯定感が上がるというデータもありますので、
それも影響しているのかもしれません。

気落ちに余裕が出来、自己肯定感が上がることで、
色々なことを考える時間が出来ました。
次にチャレンジしたいことも出来ました。

色々と考える中で、
「1時に寝て、さらに自分の時間も確保したい」
と考えるようになりました。

それを達成するために、
「19時には退社しよう」
という新たな目標をたてて、
この目標にチャレンジしているところになります。

このことがあって、
OKメッセージって、やっぱり凄いなと、
改めて感じました。

OKメッセージを繰り返すことで、
自己肯定感が上がっていき、
今まで何年も解決できなかった問題を、
簡単に解決してくれました。

「OKメッセージは人からもらうもの」
というイメージがありますが、
「OKメッセージがもらえた!」
と自分が思えれば、
それはOKメッセージになるんですよね。

今の時代、
アプリもそうですしチャットGPTなどの
ツールもあります。

それらのツールを上手に使えば、
OKメッセージをもらえる機会を
増やすことはいくらでも出来るんだなと感じました。

みなさんは、日々、
どのような形でOKメッセージをもらっていますか?

諏訪太郎の日々の気づきシェアリング No.26” に対して2件のコメントがあります。

  1. おっくん より:

    諏訪先生へ

     読者を代表してひと言
    「もっと早よ寝なはれやー!」😁 

     それはそれとして、試みをクリアするたびに取り組みがどんどん前向きに加速していく様子がとても生き生きと伝わってきます。諏訪先生は生活のいろんなところからOKを感じられるようですね。
     それと先生がポケモンスリープに出会ったのは心の要求で、必然だったんでしょうね。やっぱり「早よ寝なはれやー」はご自身の言葉だったんだなあ!
     ちなみに私は夜10時に寝て8時に起きることも・・・寝過ぎ!

     もう少し技術が進化してくるとOKメッセージアプリ「ほめたろう」なんてのが出てくるかもしれませんね。一日の出来事を報告するとポイントがもらえるとかならいいですが、いつも見張られているのは勘弁かも😅

  2. 諏訪 太郎 より:

    おっくんさん、
    いつもコメントありがとうございます。
    また、心配していただき、ありがとうございます。
    出来るだけ、早く寝たいと思います(笑)

    おっくんさんのいうように、
    そのうち「ほめたろう」なんてアプリが生まれる
    時代になりそうですね。
    おっくんさんのネーミング、上手ですね♪

    アプリは上手に使えばいいですが、
    監視されたり、アプリに使われるの嫌ですね。
    ポケモンスリープとはうまく付き合っていきたいと思います。

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