快い日々を生きる No.28 渡辺照子

９月の遊び部屋「みんなでSFコーチング」へのいざない

2024年9月10日（火）21時～22時30分、9月の「SFブロガーの遊び部屋」にて、「みんなでSFコーチング」開催（参加費無料）。今日は皆さんを「みんなでSFコーチング」にお誘いしたくて、以下の文章を書きます。

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今から36年前（25歳の時）に新婚旅行で、空港に向かう電車の隣席の女性から手渡された紙1枚がきっかけで、私はコーチングを学び、コーチとなり、今を生きております。コーチングに出会ったことで、これまで歩んできたような人生展開となり、本当によかったと思っています。これまでコーチングを業として生きてきて、コーチングの良さを市井の人々に広めたいなあと、特にここ数年、強く思っています。

今度9月に開催する「みんなでSFコーチング」は、今年2回目の企画ですが、実は、ほぼ同じ方法で、同じ内容で、2023年5月から現在まで8回開催し、延べ８８人の方にご参加いただきました。

ご参加いただくたびに、参加して何がよかったのかをアンケートで回答してもらっています。今日はその内容を、許可を得て一部ご紹介することで、皆さんに「みんなでSFコーチング」に親しみを感じていただき、ぜひ、ご参加いただけたならと願っています。

アンケート紹介の前に、「みんなでSFコーチング」はどのような90分なのかというと、

①近況など一人一言　

②SFコーチング（OSKARモデル）の型の説明　

③2人組で、SFコーチングの型（OSKARモデル）にそって、相互にコーチングを行う　

④参加の感想を語る

コーチングの型を使っていただくので、コーチングを学んでいない方も、何のご心配もなく、コーチの役目を務めていただくことができます。

では、ここからは、アンケートのご回答を紹介。

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・型があることで話を聴くことに楽しく集中できたと思います。

・自分も何かできるかもと思えた。

・SFコーチングは、相手も自分も笑顔にする。

・よく眠れそうです！明日元気に出勤できそうです。

・コーチングを通じて新しい出会いに恵まれたこと。

・コーチングを体験でき、考えが整理された。

・自分の目的が明確になり、また頑張ろうという気持ちになった。相手の方が元気になっていく様子を見られて嬉しかった。

・質問が決まっているので、仕事中手軽にセルフコーチングもできそう、、と参加の翌日ぐらいに気づいて、やってみようとしているところです。

・前向きになれた。目標が近くに感じられた。課題が難しくないように感じられた。話していて楽しかった。

・手が届かないと思っていた目標が、話しているうちに身近に感じられるようになりました。また新たに頑張ってみようと思います。

・新しいことに挑戦している方の様子をお聞かせ頂き、勢いやエネルギーを感じることができました。

・前に進むために、悩み、もがいているのは自分だけじゃないんだな、私も一歩一歩進もうと思えたことが励みになりよかったです。

・初めて参加しましたが、コーチングの経験が全くなくてもコーチ役を体験することができて、気づきを得られました。実際にコーチ役をする前のコーチングの手法の説明も端的でわかりやすくとても参考になりました。

・初対面の相手と自分のこと相手のことを話せて聞けてしまうことは素晴らしいと思います。会の後には、パワーがみなぎり、明日からまた頑張ろうって気持ちにさせてもらえました。

・未来に焦点を当て、頭の中を整理して、ポジティブな思考に切り替えていくのは、運動をした後のような清々しい感覚がありました。

さらに、少し長めの文章での感想をピックアップします。

良いことに視点を向けることができた。 「他には？」と問うことの威力を実感した。温かく、楽しい雰囲気の中、のびのびと 参加させていただきました。初対面の方が多かったにも関わらず、私の緊張が解けるのもそう時間がかかりませんでした。

今できていることを探すことの大切さが身にしみます。 オスカーモデルを実践することでどんな困難も乗り越えられると思います。  コーチングはですね～　心から元気になります。

自己肯定感が上がった気がします。 自分1人では解決できずモヤモヤしていたことが、コーチングを受けたことで今やるべきことがはっきりと分かり、またコーチに今までやってきたことを肯定していただきすごく自信になりました。

自分だけで考えていると、やることことから逃げたり、行動を延ばし延ばしにしてしまいがちです。でも、コーチ役の参加者さんと話すことによって「やろう！」という気持ちになりました。 やった結果「このようないい事がある」という嬉しさを予め知れることが励みになり、やると宣言したことで下がらないで行動するモチベーションになった気がします。

参加すると元気が出ます。自分の中でこれからどうするか、なんとなくモヤモヤと考えていたのですが、OSKARモデルのコーチングで聞いてもらうことで、明確になった気がします。また一緒に向き合ってくれる人がいるお陰で、楽しく考えることができました。一方通行じゃなくお互いに役割を交代して、コーチ役をすることで仲間が増えた気持ちになり、とても良かったです。

質問を考えなくていいことは、聴くことに集中できる、相手の言葉に寄り添える、相手を深く観察できる、などコーチングセッションに良い影響が沢山あると感じます。 現在の目標管理面談、来年度の目標や未来を語る面談など、多数の人に面談する管理職にも、相手に寄り添った聴き方のできる方法と感じました。

二人組でのコーチング練習は、初めてのコーチ役がとても不安でしたがこの質問を順番にしていくだけというものが用意されていたので安心して取り組むことができました。普段何気なく聞いている事も、順をおって相手の中に答えはあると信じて尋ねるだけでこんなにも会話の中身が変わるものなのだなと感じました。自分の話を聴かれる時間の豊かな気持ち、これを自分のチームでも、みんなと味わいたいなぁと思いました。

解決のゴールを語る時、その理由や「どんないいことがあるか」が感情や事象だけでなく、目に見えるイメージが明確にできると、そのためにできることがより具体的に明確になることを実感しました。そして自分ができることの期限を設けることで、スモールステップであっても動き出すことができることを体感して、「あ、動き出せる！」のスイッチがはいりました。3日坊主の私は期限のあるスモールステップが合っているという発見もあり目の前が開けました

コーチである人もコーチでない人も共にコーチングをする、されるを自然に体験できる場に参加でき、コーチングの広げ方の一つを学べたことが私の中の種になりました。問いの流れはあらかじめわかっているという安心感を相手が持っていることが、私にとっての安心でもありました。 何よりも話を聞いてもらう、話を聴くという合わせて30分ほどでも、初対面の方と心の距離が近くなることを改めて実感できたことが良かったです。 またその後どうなるだろう、お話の続きを聴かせていただきたい、お会いしてみたいと思う時間でした。

ペアワークでは優しく聞いていただき、出来ているところに目を向けることができ、今すぐ出来そうなことが見つかった。 きっと暮らしの中で、話を遮らず、ポジティブに聞いてもらえる機会が多くの人にもっとあったら、豊かな時間が増えて、人のあたたかさを感じ、いろんな人にとって優しい社会になるかもしれないなあと感じた。

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お読みいただいていかがだったでしょうか？

お気軽に参加いただける場であることを、汲み取っていただけたのではないかと思います。

開催情報をもう一度。9月10日（火）21時～22時30分、「みんなでSFコーチング（参加費無料）」を開催します。今回は都合が合わない方も、今後も開催していきますので、引き続きご関心を向けていただけたなら幸いです。

皆さんのご参加をお待ちしております。

★お申込みはこちらから！
（お申込フォームで「SFブロガーの遊び部屋」を選択し、参加希望日も選んだ上で送信してください。尚、当月と翌月の回のみ受け付けております。ZOOMリンクは申し込んでくださった方にメールでお送りいたします。）