
皆様、新年あけましておめでとうございます。
このページまで来てくださった貴方は、「ソリューションフォーカス」に共鳴してSFの様々なプログラムに興味を持ってくださっている方だと思います。今これをお読みいただいていること、本当にありがたく思います。
「年頭のご挨拶」というタイトルですが、昨年を振り返りつつ今年度どのようなプログラムを提供していきたいか、今私がどのような想いを抱いているかを少し詳しくお伝えしたいと思います。おつきあいいただければ幸いです。
昨年は創立20周年で国内外の皆様から大変貴重なお祝いメッセージをいただき、心から嬉しく思うと同時に、あらためて「ソリューションフォーカス」の灯をまだまだ色々な人につないでいきたいという想いを新たにいたしました。昨年末で67歳になりましたが、いたって健康でまだもう少し皆様のお役に立つことができそうだと感じています。仕事量はかなり減りましたが、自由なペースで仕事をさせてもらっていることを大変ありがたく思います。
【2025年のハイライト「SFプログレス」】
さて、昨年のハイライトは、私的には「SFプログレス」をあげたいと思います。少人数(4名)で、私との個人セッションとグループセッションを繰り返していき、それぞれの目指すところに向けてのプログレス(前進)をサポートし合っていくというプログラムです。
1クールは半年間ですが、昨年は2クール連続で参加、つまり1年間通して参加してくださった方がお二人いて、それぞれその方らしく前進していく道のりにお伴させていただきました。このお二人のプログレスの体験および成果について昨年末にインタビューした記事があるので、ぜひお読みいただきたいと思います。
■ 前進インタビュー①(上野和禎さん)
■ 前進インタビュー②(岩本美恵子さん)
★「SFプログレス」とは
なぜこれが私にとってハイライトなのかというと、SFコミュニケーションを活かしたサポートによって人が望む方向に前進するという姿を目の当たりにして、ソリューションフォーカスの原点をあらためて実感したからです。
上野さんは、ご自身の活動地域である山口県でJ-SOLのようなSF活用事例共有大会を開催したいという大きな長期目標を掲げて、そのためにまず自分がソリューションフォーカスを自信を持って伝えられるようにしたいと、SF講師としての成長を目指しました。個人セッションの中では、色々な質問をしてくださって、私から伝授可能な様々なSFノウハウを引き出してくれました。そして、研修やセミナーを成功させ、高評価を得られました。とても素直に僕の助言を活かしてくださるので、なんだか弟子ができたような気持ちになりました(笑)。上記のインタビューの中で上野さんがおっしゃってることですが、Y-SOL(山口県でのJ-SOLのようなイベント)の第一回には僕を来賓として招待してくださるそうなので、今からとても楽しみです♪
岩本さんのインタビュー記事のタイトルは、「私らしく”前進”できた!」です。「自分らしさ」っていうのは、誰にとっても大事なテーマですが、それを見つけて活かすのは簡単ではありません。ましてやあらゆる情報があふれた現代においては、「もっと~であれ」という圧力に常にさらされて、自分を見失うリスク大です。岩本さんも最初は「これでいいのか?」と心の中がかなり揺れていたようです。そんな中で、深く内省すること、そしてそこで自分らしい言葉を見つけることを岩本さんは大切にしました。そのプロセスで、人がそうすることを支援することが実は得意であるということを発見していきました。そして、企業の1on1セッションで、タロットカードを活用して社員の心の底に眠っている想いを言語化してもらうことに成功し、その企業の活性化に貢献しつつあります。
上野さんのように研修やセミナーで高評価を得るという形ある成功も、岩本さんのようにまず自分の内面と向かい合い、整えていくという作業もどちらもとても価値があります。そして、上野さんはそういった形ある成功の裏で「自信・確信」という内面的な成長を遂げられました。また、岩本さんは内面を整えたことで、ユニークな「タロット1on1」を成功させるという外面的な成果を得られました。SFコミュニケーションを活かすということは、内的な整え、実体のある外的成功どちらにも有効に機能するということをお二人のインタビューであらためて確認させていただきました。


2026年も「SFプログレス」を開催していきます。SFコミュニケーションを交わし合うことで、自分が望む方向に前進するエネルギーを高めたいという方をサポートしたいと思います。
【自分と究極に仲良くする】
私はカウンセラーとしての教育は受けていないので、その種の専門性を持った方の支援を必要とする方のサポートはできませんが、株式会社ソリューションフォーカスを創設した当初から仕事の現場や家庭などの一般社会の日常において、ソリューションフォーカスを活かすための普及活動をしてきました。この20年間のSF伝道経験を経て、ソリューションフォーカスがもっとも活かされるのは、それが職場であれ家庭であれどんな場面であれ、「人を大切にする」ときだと考えるようになりました。そして、この「人」のところにはまず「自分」が入る必要があると思っています。
今月から私のブログタイトルは「自分と究極に仲良くする」になります。どんなことを書けばいいのか、実はまだ自分でもよくわかっていないのですが、書く作業を通じて自分が考えていることを自分がわかっていくのだろうと期待しています。
一つ確かだと思えているのは、「自分と究極に仲良くする」ことは人生で最優先して良いことだということです。これは利己的になるということとは違います。じゃ、どういうことなのか・・・。それをこれから書いていきたいと思います。どうぞお楽しみに・・・と言いたいところですが、むしろ「ちゃんと書けるかな」という不安が大きいです。ただ、これから自分の残りの人生で大切にしていくテーマだと思っているので、うまく書けない自分がいればその自分と究極に仲良くしようとする自分の心の動きについては、何か意味あることがご報告できるのではないかと思います。
いつになるかはわかりませんが、ある時点でこのテーマでの連続ワークショップを企画していきたいと思います。1月30日の「SFブロガーの遊び部屋」(無料のオンライン・プログラム)は、このテーマでの世界初(!)のおしゃべりタイムになりますので、興味がある方はどうぞご参加ください。
【「ソリューションフォーカス」を伝えるセミナー】
解決志向の考え方、コミュニケーションの取り方の基本をお伝えする「ソリューションフォーカス基本セミナー」は今年もオンラインで開催します。決まった日程でグループ受講していただく形式、個人で日程調整してプライベート受講していただく形式(家庭教師みたいなものかな?)の両方があります。実はまだ個人コースを受講された方はいません。誰か第一号になってくれないかなあと期待しています(笑)。
昨年、沖縄のソリューショニストで医師(ミュージシャン、作家、社会活動家)の長田清先生が「青木さん、私のクリニックでSFのワークショップやってよ」と招待してくださいました。長田先生の周りでSFを学んでいる人たちが集まって半日のワークショップを楽しんでくださいました。実は、この時旅費を出していただきましたが、講師料をいただく代わりに僕の趣味であるゴルフを2ラウンド分プレゼントしていただきました。長田先生の様々な社会貢献的活動に関するお話しをうかがいながら食事をしたり、とっても充実した時間を過ごさせていただきました。
この沖縄トリップがもう本当に良くて味をしめてしまいました。なので、似たような形で、旅費(交通費&宿泊費)を出していただくという条件で、プラスαのなんらかの報酬(通常の講師料よりはずっと低めの)をいただいてSFセミナーをするという仕事ができたらいいなあと思っています。周囲の人を何人でも集めてソリューションフォーカスを勉強するための場をつくって青木安輝に講師をさせたら面白そうだと思う方がいらっしゃったら、是非ご連絡ください。ぜひお待ちしております!!
【「ワンデイ・アプリシエート」は極上の温泉!】
「アプリシエート」はとてもいいプログラムだと思ったのですが、グループ版は2回開催した後は、参加者がいなくて中止になりました。しかし、個人対象の「ワンデイ・アプリシエート」は継続していて、好評をいただいています。
昨年参加してくださった花村睦さんは、ご自分の考えを著書にまとめたいということで、丸1日そのことについての想いを語っていただき、考えを整理したり、次のステップに踏み出す計画を練っていただきました。終わったときには、とっても落ち着いた素敵な表情をされていて、フェイスブックでも紹介(2025年10月21日の投稿)させていただきました。
またベストセラー「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」の著者大平信孝さんも「ワンデイ・アプリシエート」に参加して、人生の一つの転機を迎えるにあたって今までの自分、これからの自分について語っていただきました。そして、終了時に感想をうかがったところ「極上の温泉♨に入ったみたいですよ~♪」(2025年12月9日のfb投稿)の名言をいただきました(笑)。
上記の花村さんにフィードバックをいただいたのですが、「ワンデイ・アプリシエート」は丸1日自分にフォーカスして話したいことを自由に話すプログラムとして素晴らしいのに、ホームページでの紹介がちょっと堅苦しい感じだとのこと。確かに「自分語り」という言葉はちょっと辛気臭く感じられるかもしれませんよね。実際には、「ワンデイ・アプリシエート」は何を話してもいいんです。人生を振り返ってもいいし、花村さんのように特定の目的のためだけに話し続けてもいいし、未来計画を話してもいいし、自分のこだわりを話してもいいし、とにかく1日ずっと自分のことを話しても気持ちよく聴いてくれる人がいるっていう機会はきっと他にはないと思います。ぜひご利用ください(^^♪
【リクエストお待ちしてます!】
ここ数年は、皆様からのリクエストに応じたSFプログラムを企画して開催することが増えてきました。実は「SFプログレス」も上野さんから相談されたことが発端で始めたプログラムでした。もし、ソリューションフォーカスのこんなプログラムがあったらいいな、青木安輝にこんなプログラムを企画して欲しいなというリクエストがあれば、ぜひ遠慮なくご連絡ください。実現できることもできないこともあるでしょうけど、そういう相談をするだけでも何か発見があったり、エネルギーが湧くかもしれません。
今年も皆さんと色々な交流ができたらいいなあと思っています。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
青木安輝
