ソリューションフォーカスNEWS 8月20日号
ソリューションフォーカスDAY 2020
<SF活用事例共有大会 開催のご案内>
こんにちは。ソリューションフォーカスの藤沢さつきです。
新型コロナと熱中症の両方の対策をしなければならないという、誰もが経験した事のない夏を如何お過しでしょうか。新型コロナに関しては、お仕事に於いても先が見通せない状況の中、どうにか先に進もうとされている方も多くいらっしゃる事と存じます。
そんな中ではありますが、そしてそんな時だからこそ、ソリューションフォーカスDAY2020(SF-DAY2020)を開催致します。
◆◆大会テーマ「SF実践を積み重ねて生み出されるもの」◆◆
■日時 : 2020年10月24日(土) 10:00~18:15
■会場 : ちよだプラットフォームスクウエア(東京都千代田区)
■定員 : 40名(コロナ感染対策の為)
■参加費: 一般17,000円(税込)早期申込み15,000円(税込み)
早期申込受付は8月25日スタート
■発表者と事例タイトル(発表順)
*福本翔平氏(フジモリプラケミカル株式会社 名張工場)実践コース11期
「働きやすい職場作り」~“気づく”ということの大切さ~
*山本勝之氏(ゆい社会保険労務士事務所)実践コース9期
「1人実践コースを続けた変化」~マンスリーレポートの実践とこの時代に活かしたい組織へのSF~
*木村大輔氏(藤吉工業株式会社 東京支社)実践コース11期
「『諦めない』SFアプローチ」~お互いをよく知り信頼を得るということ~
*柴山彬氏(藤森工業株式会社 横浜事業所)実践コース11期
「『誰か』やって!ではなく、『俺が』やる!! 自己変革」
*小林シンイチロウ氏(消費財メーカー)実践コース1期
「逆風を前進する力に変える『つながって解決する』SFマネジメント」~自分らしいマネジメントを探して~
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日々心沈むニュースの一方、世界中で年齢や職業に関係なく、「今、自分に出来る小さい事を見つけてやるだけ」「一歩一歩進む」「医療現場や介護の現場で働いている人に感謝」などSF志向の言葉や行動を耳にする事も多くあります。その多くの方は、SFというものを知らないのではないかと思いますが、元々人の中には「SFの種」があり、それが色々な形で顕れているのだとしたら、とても素敵で嬉しい事です。
そして、私達に出来る事はSFの素晴らしさを発信していく事であると考え、今回の大会を開催することに致しました。2008年の第一回SF活用事例共有大会から今年で13回目の開催となります。J-SOL1~8、SF-inside DAY2016~2019、そして今年SF-DAY2020です。
この間、沢山の方々が事例を発表してくださいました。発表頂いた事例の数は100事例を越えますが、これは凄い事です。「SF」は、発表された方だけでなくSFを実践し活用された全ての方によって、様々な場所や職場で育てて頂き、SFの可能性がどんどん広がりました。今回の大会テーマ「SF実践を積み重ねて生み出されるもの」は、この13年間、SFを実践し続けてくださった方への敬意の気持ち、更に、これからも一人一人の実践で生み出される多くの事への期待も含め、今回の大会テーマとしました。
今回の発表者5人の方々も、其々の職場環境・状況やコロナ禍の中、自分に出来るSF実践を積み重ねて、その中で様々な事を生み出しました。目に見える成果も見えない成果も、上手くいった事もいかなかった事も。その全てが財産となって、次に繋げて前進し続けています。
5人の取り組んだテーマや内容は様々ですが、共通している事が2つあります。一つは、スキルとしてのSF実践ではなくSFの要素を現場の課題・ミッションに、溶け込ませて活用していること。もう一つは、その実践の過程に於いて自身が変化や成長をしていると、実感していること。
今回の大会の特長は、全ての事例が全体会での発表という事です。今まで12回行ってきた中で、毎回多くの方から「全部の事例が聴きたかった」「全部聞きたいから分科会を選択するのに困る」との御意見がありました。今回5人の方の実践に関わらせて頂いてきた渡辺と藤沢も、参加者全員の方々に5人の素晴らしい実践を聴いて頂ける事を嬉しく思います。大会開催に当たっての新型コロナ対策・対応に関してもHPに記載しております。
40名という限られた人数での開催ではありますが、安心してご参加頂ける様、スタッフ一同万全の態勢で準備してまいります。皆様も新型コロナや熱中症にお気をつけてお過ごしください。当日、元気にお会い出来る事を楽しみにしております。