ソリューションフォーカスNEWS 8月23日号
<山本勝之氏 ゆい社会保険労務士事務所>
「1人実践コースを続けた変化」
~マンスリーレポートの実践とこの時代に活かしたい組織へのSF~
こんにちは。ソリューションフォーカスの渡辺照子です。
10月24日(土)に開催される「ソリューションフォーカスDAY 2020」の発表者・山本勝之さんをご紹介をします。
山本さんは、オフィスを構えて、社会保険労務士をなさっています。SF実践コースの修了者であり、“SF inside” Day 2018の際、全体の場で、発表をしたご経験もお持ちです。仕事にも、生きることにも、実直に真摯に向き合っておられる方で、2018年の“SF inside” Dayでの発表後も、意識を持ってSF実践を積み重ねる工夫として、2019年1月から、マンスリーレポートと称して、ご自分のSF実践を記録し、感じたことなどを、文書と写真でA4サイズ1枚にまとめています。今日まで、ひと月も欠かさず継続なさっています。今回の発表では、マンスリーレポートを作成することで、どんな成果が得られたのか、やり続ける中で、どんな変化を手にしたのか発表してくださいます。
もう一つの目玉があります。山本さんは、社会保険労務士として、顧客先の企業の経営者に人事労務面での相談を受け、助言を行っているそうです。その際に、どのように、SF的アプローチをやってみたのか、実体験を語ってくださいます。実践は、経営者に留まらず、従業員さんへも及んだご様子。実際に取り組んでみると、うまくいくことばかりではないそうです。うまくいかなかったところ・うまくいったところ、全部ひっくるめて、聞き手である私達が、本質的なことを学ばせてもらえる気がしています。
コロナ禍が関係してか否か、この頃の組織の人の働き方に関する課題は様々あるように思われます。山本さんの実践から学ばせてもらえることがあると確信します。当日は、山本さんがSF実践を積み重ねて生み出したもの、そこに注目たいと思います。
次号の紹介は木村大輔氏です。お楽しみに。