ソリューションフォーカスNEWS 8月25日号

<木村大輔氏 藤吉工業株式会社・東京支社>

「諦めない」SFアプローチ ~お互いをよく知り信頼を得るということ~

こんにちは。ソリューションフォーカスの渡辺照子です。

10月24日(土)に開催される「ソリューションフォーカスDAY 2020」への参加申し込み受付が、本日25日からスタートしました。「早期申込」をぜひご活用ください。さて、今日は、発表者の木村大輔さんをご紹介します。

木村さんは、SF実践コースの11期に参加され、その実践を発表なさいます。木村さんは、最初、内心では、「自分の性格は自分で良く知っているので、解決志向は身につかないであろう。」と思っていたそうです。ところが、SF実践コースに取り組んだ、2019年9月~2020年6月の間で、見事な変化を遂げ、お仕事にもご家族との関係にも、SFアプローチを施され成果を創られました。

木村さんが目指したことは、支社の外勤・内勤のメンバーがお互いに仲良くなり、思いやりを以て互いに助け合うことで、業務効率を上げ、時短を推進して、“気がついたら仕事が早く終わっている”という状態。

しかし、実際には、困難さが立ちはだかりました。メンバー同士が、内勤・外勤、離れて仕事をしているため、コミュニケーションがとりにくいし、内向的な年上の部下とのコミュニケーションは、うまくいったり、いかなかったり、波にもまれました。SFアプローチであの手この手を駆使し、木村さんは諦めませんでしたが、2020年初めには、一時的に北関東への出向がきまり、メンバーとのやり取りが難しくなりました。コロナ禍により、勤務の態勢の変化で、メンバーとのコミュニケーションがとりにくくなり、なおかつ単身赴任中、家族の元へ帰ることもできなくなってしまいました。

いったい、木村さんはこれら数多くの困難の中、どう取り組んだのでしょうか?

当日は、メンバーとのコミュニケーションを図り、信頼関係を結ぶためにどのようにSFアプローチをしたか、発表してくださいます。「スマホアプリ」を活用したり、「SFスケッチ」を活用したり、コミュニケーションが取りにくい相手と諦めずにどうしてみたのか探究成果を聞かせてくださいます。

木村さんは、仕事においてだけでなく、お子さんや奥さまにSFアプローチを活用なさいました。その結果、お子さんのやる気と成績が向上したり、ご家族団らん、ご家庭内で”居酒屋さんが開店”したというお話も聞けるので、皆さま、どうぞお楽しみになさってください。

次号での紹介は柴山 彬氏です。お楽しみに。

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