ソリューションフォーカスNEWS 1月11日号
「人生半ばの『自分語り』ワークショップ」開催予告
こんにちは。ソリューションフォーカスの青木安輝です。
1月11日は株式会社ソリューションフォーカスの創立記念日!今年で15周年です。SFの考えに共感してこれまで当社のサービスをご利用いただいたり、SFの考えを広めることにご協力いただいたり、何よりもSFを活用して「笑顔と成果」を増やしてくださった皆様に心より深く感謝申し上げます。
今年はこの15年間の様々な経験に感謝しつつ、61才となった今の自分がこれから10年20年と持続的に発揮できるであろうエネルギーの質と量を自分なりに想定して、それに見合った形のプログラムを模索する様々な試みの年としたいと思っています。その一つが「人生半ばの『自分語り』ワークショップ」です。今日はその予告をさせていただきます。
以前「ミドルエージャーの100年人生俯瞰」ワークショップを開催した時に、SF的なコミュニケーション環境でシンプルに自分のことを「語る」、そしてそれを「聴く」だけのプログラムだと、人の等身大の存在が輝いて見えてくるのを感じました。安心感のある(気兼ねしないで済む)環境で自分のことを語ることが、自分に与えられた人生の贈り物を味わう機会となり、これまで生きてきた実感や自分の奥深くから湧き上がってくる知恵に結びつくのかなと思えました。
「より良い未来のため」「~を向上させるため」「成長するため」など、今より高いところに向けて前進するためのセミナーというのは、成長期には大変魅力的で役に立ちますが、人生におけるギヤシフト、進路変更の必要がある時期には、少し違和感を覚えるかもしれません。むしろ特定のゴールや”正しい”答えに縛られずに自己表現ができる場で「自分」を言葉にしようとする試みがその時点の自分に必要なものを与えてくれると考えます。
「人生半ば」というのは、そんなライフシフトが視野に入っている時期を想定しています。
東京の西の端に位置する八王子市の中でも市街地からさらに”奥”の方にある私の実家は昭和家屋なので、襖をはずして座敷や縁側をつなげるとある程度広いスぺ―スになります。両親とも他界した後、この家を何か有効活用したいと考えていたのですが「人生半ばの『自分語り』」をするにはちょうど良いなあと思えてきました。会議室やセミナールームではなく、今の40代以上の人が子供時代を過ごした時代の日本家屋は、これまでの半生を回想する上で、様々な記憶を刺激してくれることでしょう。
しかし、畳に座ることがなくなった現代なので、座椅子や座面の低い座敷用の椅子などを用意して、どなたでも無理なく参加できるような環境を整えて、皆様をお迎えしたいと思います(笑)。
春頃に第一回を開催したいと思っていますので、詳細が決まり次第お知らせさせていただきます。どうぞお楽しみに♪