アプリシエートが

ここで

開催される理由

都会ではなく、かといって風光明媚な地方でもなく、セミナーに適した会議室でもなく、リゾートの心地よいラウンジでもなく、なぜ昭和の民家なのか?いくつか理由があります。

 1.忙しい日常やビジネス感覚などから距離を取る:

セミナー用の部屋で開催するワークショップでは、何か実用的な成果を求める感覚になりがちですが、民家の玄関をくぐって畳の部屋に入ると、そういう学びや習得の場とは違う、まったく違った種類の時間が流れているような不思議な感覚になります。

 2.子供時代のことや若い頃のことを思い出すきっかけになる:

色々な環境で育った方がいらっしゃるので、誰にでもあてはまるわけではないかもしれませんが、昭和時代に育った方には、引き戸の玄関、敷居や鴨居、床の間、あの時代の和洋折衷の感じなど、懐かしさと一緒に色々なメモリーが呼び起こされる可能性があります。

 3.不便?Yes, but NO!移動時間もすべてプログラムの一部です:

会場は東京都とはいえ、その西の端の方にあり、主要駅近くの便利な場所ではありません。東京以外の方でしたら、東京駅まででもかなり時間がかかるでしょうし、そこから1時間余り電車に乗り、さらにバスで20分以上というのは、長い移動距離になります。最短時間で効率よく用事を済ますことが良いことだという日常感覚からすれば、面倒臭いと思われるかもしれません。ところが、この3日間を「自分の内側の世界を探索すること」にあてるという目的を意識すると、その不便さはまったく違う様相を示します。毎日会場に通う道中、宿泊場所に帰る道中で目にする風景や色々な人々が自分に何を思い出させるか、何を語りかけてくるか・・・そのこともぜひ楽しみにしてみてください。ご自宅から通いで参加するのが可能な方でも、この3日間で「アプリシエート」を満喫するためには、八王子市内に宿泊場所を確保して、日常生活から距離をとって参加することをお勧めいたします。

第1回「アプリシエート」の様子を写真で見ることができます

【宿泊場所】

宿泊場所が必要な場合は、ご自身で予約してください。シティホテルが良いという方はJR八王子駅すぐ近くに「京王プラザホテル」があります。その他にも駅周辺には多数のビジネスホテルが営業しています。インターネットで容易に検索できます。ロケーションは京王八王子駅周辺または八王子駅北口のホテルが便利です。