ソリューションフォーカスNEWS 8月29日号
<小林 シンイチロウ氏 消費財メーカー>
「逆風を前進する力に変える「つながって解決する」SFマネジメント」
~自分らしいマネジメントを探して~
こんにちは。ソリューションフォーカスの藤沢さつきです。
大会の運営をするに当たって、当日のフューチャーパーフェクト(FP)を描きながら、毎年準備をしています。今年は通常のFPに加えて、参加する皆さまの安全を確保しつつも、楽しんでご参加頂き、感染者を出す事なく日常に戻って頂くという事もFPとして描いています。
大会当日ご希望者にはお弁当を用意を致しますが、どうしたら安心して楽しんで食事をして頂けるかを考えていましたところ、ある方から、お弁当を囲むシールドをご用意してくださるとのお申し出を頂きました。お申し出に感謝すると共に、世の中で「何があれば」というSF志向が、色々なアイデアを生み出している事を、嬉しく感じた出来事でした。
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さて、今回紹介させて頂く最後のご発表者は小林シンイチロウさんです。
小林さんは実践コース1期生で、第1回・2回のSF活用事例共有大会にて発表されて、どちらも大人気・大好評の分科会となりました。その頃からご参加くださっている方は、特に楽しみにされている事でしょう。第1回は部下育成をテーマにした「エンパワーミーティング」、第2回は風土改革をテーマにした「成果へ向けた組織風土づくり」という内容でした。
11年ぶりの発表となりますが、その間にマネージャーという立場になられ、今回はマネジメントという切り口でSF実践を重ねての発表です。今年、小林さんには沢山の困難な状況が「これでもか」という位押し寄せ、その度に困難や逆風を乗り越えて奮闘中です。過去の話ではなくて現在進行中のプロジェクトです。現時点と10月24日当日では、違ったことが生み出されていると思います。
小林さんとスカイプやメールで状況をお聞きする機会が何回がありました。その中で、特に私の心に刺さった言葉があります。ある日、遂行中のプロジェクトにとって大打撃な出来事が勃発しました。「『戦力ダウン<彼らの人生』、この構図が私の本心なので、これに基づいて悔いのないマネジメントしたいと思います。マネジメントって生き方ですね。覚悟がいります。」
この言葉の中に“小林シンイチロウ”という人が、沢山詰まっています。ミッション達成と部下の人生の両方を大切にするマネジメントとは?奮闘中のプロジェクトの行方はどうなるのでしょうか!!!事例についてのご本人からの紹介は、大会サイトでご覧ください。