SF研修にどのような効果があるのか?

一つ明確に言い切ることができるのは、「ソリューションフォーカス研修」を受講した個人が楽観性を高めたり、良好な人間関係を構築できるスキルを開発できる可能性は非常に高いということです。また、その結果高まったポジティブなエネルギーが、組織のメンバー同士の間に自然と好循環(CNPR)を生み出す現象がよく見られます。そして、それが仕事の効率を高めたり、メンバーのメンタルヘルスを整えたり、ひいては目標の達成率向上やコスト削減につながっていった事例が数多くあります。

もともと支援面談手法であった解決志向アプローチ(SFA)を組織開発に応用したソリューションフォーカス(SF)は、個人間の活性交流を高め、創造性および自発性を高めることはよく知られています。ですから、研修を受講された個人がその周囲の人たちとのコミュニケーションの中でSFを応用し、その範囲での変化(成果)を創り出すことはかなり高い確率で起こります。また職場だけでなく、家庭やその他のプライベートな場面でもSFが活かされて人間関係が改善される事例が数多く報告されます。

それがさらにその先の組織的な「成果」に結びついていくかどうかは、様々な組織的要因の複合的な結果であり、ソリューションフォーカス研修の実施に加えて、上記の一人ひとりのコミュニケーションの質の向上を組織の力に転換させていく仕組みをいかに構築するかが重要となってきます。

2005年の創業以来、企業向けのソリューションフォーカス研修を様々な組織において実施してきた講師として、受講者の9割以上の皆さんがSFを学んだことを個人的に喜び、コミュニケーション上の様々な成果に結びつけてくださったという感触があります。これは研修後のアンケートやその後の追跡調査等であきらかに実証されています。そして、その後その研修を実施した会社(その部署)は実績を向上させたか・・・に関しては、単に研修を実施しただけのところと、その前後に個々人のスモールサクセスを丁寧にひろいあげて、それを増幅させていく工夫をしたかどうかで大きな違いがありました。つまり、個人の活性化がビジネス上の組織的成果に結びつけられ、それが定着するかどうかは、様々な研修外要因による度合いが大きく、研修の実施に加えて研修が置かれる文脈の諸条件を整えることが重要になります。

ソリューションフォーカス研修によって確実に成果を出した会社(チーム、職場)は、様々な研修外要因を含めた諸条件を整えることによってそれを達成したことがわかっています。せっかくSF研修を導入していただくのであれば、個々の受講者の活性度が上がることを、研修周辺環境を可能な限り整えることで組織的成果に結びつけていただきたいですし、当社にはそのご支援をさせていただく用意があります。

SF研修を組織的に活かすための5つのポイント

ソリューションフォーカス研修で高まった個々のメンバーのポジティビティーを組織的に活用していただくには、以下のことに可能な範囲でご配慮いただくことが重要です:

1.望まれる「フューチャーパーフェクト」イメージから導かれる「研修の目的および成果レベルの設定」

2.研修の目的に合わせた「受講者の選別」

3.受講予定者への「研修に関する効果的な事前情報提供」

4.受講対象者の「上位者や関係者への協力(フォロー)依頼」

5.研修後のフォロー:「小さな好ましい変化」への組織的焦点づけ、コミュニケーション環境改善に向けた「SF推進リーダー」の抜擢、他

「ソリューションフォーカス」の組織的活用事例

これまでに組織の中でソリューションフォーカスを活用してきたソリューショニスト(SF実践家)の大会で共有された発表事例を紹介いたします。当社主催の「J-SOL (2008~2015)」、「”SF inside” Day (2016~2019)」にて発表された事例をご覧ください。

J-SOL から “SF inside” Day までの
共有事例

2008年から2019年にかけてかけて開催された「ソリューションフォーカス活用事例共有大会」での発表を記録したDVDは、公開許可を得たもののみになりますが、購入可能です。

SF大会の共有事例DVDご購入はこちらから

J-SOL8のオープニング
大会分科会の様子

研修企画プロセスについて

当社の研修はすべて「SFコミュニケーション」を目的に合わせて活かしたカスタムメイド研修となっております。お問い合わせをいただいた段階で、ご依頼社の状況、望まれている内容等をうかがい、ソリューションフォーカスが活かせる可能性についてメール、場合によっては電話やZOOMでご担当者様とコミュニケーションを交わした上で、ご希望内容に見合う研修をご提供できるかどうかを判断させていただきます。上記の「ソリューションフォーカス研修を活かすための5つのポイント」に関して、どのような取り組みが可能であるかも話し合います。そして、ご希望の研修企画が可能と判断した場合には、時間や費用等の条件に関してご相談させていただきます。その後、合意できた段階で研修内容づくりに着手いたします。

以下の領域に重なることで、変化を望むことがあれば、どうぞお気軽にお問合せください。

■■研修企画が可能な領域(対面もオンラインも可能です)■■

*職場・現場コミュニケーションの活性化
*チームワークづくり
*現場リーダーのコミュニケーション力向上
*人事評価面談や日常のマネジメントに肯定型コミュニケーションを増やすことによる人材育成
*「認め合い、学び合い、応援し合う」組織文化づくり
*その他 人間関係やコミュニケーションに関する領域

リモート型 研修

リモート型の研修は、様々な形式に対応させていただくことが可能です。

1.受講者一人ひとりが端末を持ち全員が
  オンラインでリアルタイムにコミュニケ 
  ーションを交わす形式。
2.受講者は研修室に集合し、講師がリモー 
  トで映像を送る形式。
3.あらかじめ作成した動画を受講者各自が
  視聴し、資料を読み、小グループでコミ   
  ュニケーション実習に取り組みレポート
  を提出する形式。

他にも状況に応じた対応が可能です。詳細についてはお問い合わせください。

上記3の完全リモート型成功事例はこちら↓

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