J-SOLの創設そして”SF inside” Dayへ

もともとカウンセリング技法であった解決志向アプローチのエッセンスを汎用性の高いコミュニケーション手法として、人材開発および組織開発の領域で応用し成果をあげた事例を共有する大会 SOL World Conference が欧州で2002年に創設されました。

青木安輝は2005年にスイス・インターラーケンで開催された第4回SOL大会に参加して感銘を受け、日本でも同様の大会を開催することを目指し始めました。2007年のベルギー・ブルージュ大会ではキヤノン・ファインテック社の管理職2名と一緒に参加し、同社でのSF組織開発成功事例の発表に高評を得ました。翌年のドイツ・ケルン大会では初めて日本人のSF実践者グループを引率して参加し、その後5大会連続で日本人のグループ参加および成功事例発表をサポートしました。