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株式会社ソリューションフォーカス

J-SOL

そのままやっちゃん

自治体職員向けソリューションフォーカス(SF)研修

職員同士が認め合い、学び合い、応援し合う
肯定型コミュニケーション環境づくり

■自治体職員向けSF研修のミニ・ヒストリー

■自治体職員向け研修の実績および実施例
  1. ソリューションフォーカス研修導入歴のある自治体および研修所
  2. 実施例① 大阪府大阪市:  「職場活性化」研修
  3. 実施例② 広島県廿日市市: 「管理職『面談力』向上研修」
    「自らが未来を切り拓くSF実践研修」

■研修についてのお問合せ方法

<自治体職員向けSF研修のミニ・ヒストリー>

米国の精神衛生領域で生まれた面談手法を日本の組織開発向けのコミュニケーション手法としてアレンジしたソリューションフォーカス(SF)は、職場の活性化、人材育成、コミュニケーション環境の改善によるメンタル不全予防などに活かされ得ることから、現在全国各地の自治体、および自治研修所で採用されています。

自治体とソリューションフォーカスの出会いは2006年でした。PHP社主催の教育シンポジウムにおいて「新しいコーチング手法」と題された青木安輝の講演を聴いた東京都特別区職員研修所の研修企画スタッフの方々がソリューションフォーカスの可能性に注目し、試行研修を企画してくださいました。それが高評を得て、翌年から東京都23区の職員向けにステップアップ研修「ソリューションフォーカス」が開催され、2015年まで9年間継続された人気研修となりました。前半と後半の間に2週間のインターバル(実践期間)を置き、後半で実践の成果を発表する形式は、職場でも家庭でも小さなSF実践により、人間関係が改善されたり、仕事が前進するなどの成果が確実に生み出されることを証明しました。

この研修の良い噂が広まり、さらに各地の研修所や自治体でのソリューションフォーカス研修が増えていきましたが、特筆すべきは全国市町村国際文化研修所(JIAM:じゃいあむ)での「職場の笑顔と成果を増やす肯定型コミュニケーション」研修です。2008年から2018年まで11年間継続される中で、全国各地の市町村の若手から管理職まで広い層の参加者を迎え、数多くのSF活用成功事例が生み出されました。
研修の様子や、受講者のコメント、そこから生まれた自主研究会の活動の様子などがJIAMの機関誌「国際文化研修」の第76号で特集されました。
「組織風土のイノベーション〜ソリューションフォーカスによるマネジメント〜」
https://www.jiam.jp/journal/vol76-385.html

JIAMにおけるソリューションフォーカス研修では、一カ月間のインターバル期間に、受講生同士がお互いの取組みをサポートし合うためのメーリングリストを活用しました。どの年度においても一カ月間に数百のメールが飛び交い、受講生同士が「認め合い、学び合い、応援し合う」SFアカデミアが出現しました。

この中から2つのフレーズが生まれました。「lg-ace」と「笑顔と成果を増やす」です。

★「lg-ace」とは:
初めてJIAMでの研修を実施する前に、自治体の現場について学ばせていただくため、いくつかの自治体でヒアリングをさせていただきました。ある自治体で主任の方のヒアリングが終わり、大変有意義な内容であったこととお礼を伝えるためにその上司の方にご挨拶に伺うと、その主任の方の肩に手を置き「この人はうちのエースなんですよ!」と大変うれしそうにおっしゃいました。言われた方もはにかみながらもうれしそうでした。その光景が大変印象に残り、この研修に派遣されてくる方は皆エースであるという前提で研修をすることにしようと決めました。既にエースになっているか、これからなっていくのかは区別せずにです。研修の中では「エースを紹介します!」という実習が名物となり、修了生同士が期をまたいで交流するメーリングリストのアドレスは、lg-ace@solutionfocus.jp としました。local government (自治体)のエース(候補)たちが集うSFコミュニケーションの場という意味です。
★「笑顔と成果を増やす」:
当初は「組織風土のイノベーション」というタイトルだった研修ですが、修了生の皆さんが「このタイトルは実態とそぐわない。研修はもっと等身大で身近なものに感じるし、現実的に効果がある。そういう内容を表した方が良い。」と提案してくださいました。そして、メーリングリストでタイトルを募集したところ、「笑顔」と「実際役に立つ」という言葉を多くの方からいただいたので、「笑顔と成果を増やす肯定型コミュニケーション」というタイトルが生まれました。これは、現在多くの自治体向け研修で使用しています。「笑顔」は前向きでポジティブな感情、あるいは風通しの良い人間関係のシンボルであり、「成果」は創意工夫(創造性)や実際に行動を起こす姿勢(自発性)の象徴です。シンプルな言葉でありながら普遍的な意味あいを持つタイトルが、受講者の皆さんとの相互作用で生まれたこと自体が、まさにこの研修の真骨頂です。

<自治体職員向け研修の実績および実施例>

■研修実績:
以下にリストアップされた自治体および自治研修所では、ソリューションフォーカスの研修が企画され実施されてきました。研修内容は、「チーム力アップ」「管理職の面談力向上」「若手リーダーの改革実践」「職場活性化」「世代間交流」など目的別の企画、そして「階層別研修」「昇任時研修」等に組み込まれた形でのコミュニケーション手法研修等です。

【50音順】 秋田県自治研修所
天草市
伊東市
大阪市
岡崎市
加西市(北播磨広域定住自立圏連携事業)
呉市
埼玉県自治人材開発センター
品川区(東京都)
全国市町村国際文化研修所(JIAM)
多可町(播磨内陸広域行政協議会研修事業)
中央区(東京都)
千代田区(東京都)
津市
東京都市町村職員研修所
東京都特別区職員研修所
西脇市(播磨内陸広域行政協議会研修事業)
直方市
函館市
廿日市市
東広島市
日立市
姫路市
広島県自治総合研修センター
福岡市
町田市
八尾市

■研修実施例:

1. 大阪府大阪市

大阪市では、2017年から現在(2019年)まで、職場活性化を担当する職員だけでなく、広く職場のコミュニケーションを改善することに意欲を持つ職員を対象にソリューションフォーカス研修を実施しています。解決志向の考え方やコミュニケーションスキルを活用して、職場の活性化や事務改善などに取り組んでいただくことを目的としています。講師による研修は1日のみですが、人事課担当者による成果確認のためのワークショップが後日開催され、受講者に実践を振り返っていただく機会が設けられています。それによって、実際に職場でソリューションフォーカスを活用した実践をした職員の成功事例が翌年の研修で紹介されるという好循環が起こっています。

<研修概要>
研修名: 職場活性化推進のための勉強会
「ソリューションフォーカスで職場の笑顔と成果を増やす」
研修目的: ソリューションフォーカス(解決志向)の考え方と、それを応用したコミュニケーション技法を習得し、職員の意識改革と職場の風土改革を推進する。
対象者: 課長代理級以下の職員で、各所属において職場活性化につながる活動を担う職員または、職場の活性化に取り組みたい職員。各所属最大10名まで。
日数: 1日(9:00〜17:30)
主な内容:
  • ◆事前課題(読む課題、観察課題、考察課題など)
  • ◆事前課題の振り返り
  • ◆SFコミュニケーションのフレームワーク(前向きな対話の構造)
  • ◆「プラスの眼鏡」で人を見る
  • ◆問題志向と解決志向の違い
  • ◆ソリューションフォーカスの実践哲学
  • ◆ソリューションフォーカス7つの基本要素
  • ◆OSKARモデル実習
  • ◆リフレクティングチーム実習(多様性の活用)
  • ◆「SFスケッチ」
  • ◆SF活用事例紹介
  • ◆SF活用実践のポイント

2. 広島県廿日市市

廿日市市においては、2011年よりソリューションフォーカスを応用した「チーム力アップ研修」「係長研修」「面談力向上研修」「自らが未来を切り拓くSF実践研修」等が開催されてきました。中でも特にユニークな特長がある2つの研修について紹介します。

<管理職『面談力』向上研修>
人事評価を管理職から職員に伝える面談が義務化されるのに向けて2015年暮れから実施された課長職向けの研修です。「人事評価を伝える」ための面談の内容が、職員の足りない点等のマイナス面に偏ることなく、むしろ「既にあるリソース(長所や生産的行動)等の肯定的側面(good)」に焦点を当て、その上で「さらにどのような活躍・改善・成長が望まれる(better)か」を一緒に確認する場とすることで、前向きなトーンを基調とする面談を可能にする研修と位置づけられました。HOW(Hatsukaichi Original Way)を合言葉に、今までどのように(how)してきたかを振り返り、より良いやり方(how)を見つけていくために、面談振り返りシートと面談準備シート等のツールが用意され、継続的に面談ノウハウを開発し、学習する組織であることが目指されています。

<自らが未来を切り拓くSF実践研修>
新任の主任主事および主任技師を対象とした研修で、ソリューションフォーカスを学んだ上で約4か月の期間をかけて職場の事務改善や活性化等に取り組み、その成果を発表する機会が設けられます。管理職になる前でも十分にリーダーシップを発揮して必要とされている改善のイニシアチブを取ることができるということを体験していただいています。研修タイトルの「自ら未来を切り拓く」は、自らも受講者であった人事課担当者の方の発案で決定されました。受講者が主体であることを見事に表現したすばらしい名前です。
最後に市長や幹部職員の皆様の前で成果発表するという緊張感が良いスパイスとなっていて、素晴らしい成果報告がなされています。

[ 廿日市市人事課担当者様のコメント ]

ソリューションフォーカス研修を推薦します

廿日市市総務部人事課
専門員(グループリーダー) 能島 克浩

平成の大合併を経て、ますます多様化する住民ニーズや急激な環境変化に対応するため、職員一人ひとりの能力のよいところを伸ばし、やる気を高め、組織のチーム力をアップさせる必要性を人事課として認識していました。このため、ソリューションフォーカス(SF)理論を学び、実践することで、肯定的なコミュニケーションの連鎖を引き起こし、仕事の進め方や組織風土の変革を狙いとした「職場のチーム力アップ研修」を平成22年度から実施しました。
また、平成27年度からは、人事評価における「面談」に、SFの理論を取り入れるため、評価者(管理職)を対象とした研修や、平成30年度からは、主任主事に昇任した職員を対象とした「自らが未来を切り拓くSF実践研修」を実施しています。
SF研修を本市で導入し、10年目を迎えましたが、研修後のアンケートでは、「プラスのメガネやOKメッセージなどを実践することで、課の雰囲気が良くなった」という意見があるなど研修の成果が出ていると考えています。また、ある部長が今年の定年退職時に、「私のこれまでの職員人生の中で、SF研修を受けたことにより、人に対する姿勢がそれまでと大きく変わり、マネジメントや調整に大きな力となった。とても感謝している。」と私に言われ、SF研修をやって良かったと改めて認識しました。
今後も引き続きSF研修を実施していきたいと考えています。

(令和元年8月3日)

<研修についてのお問合せ方法>

ソリューションフォーカスを応用した研修について、過去の実施例、費用、あらたな研修開発の可能性有無等のお問い合わせは、お気軽に下記のメールアドレスにご連絡ください。
折り返し、青木安輝より直接ご返信させていただきます。

・メール宛先: aoki@solutionfocus.jp
・件名: 「自治体SF研修問い合わせ」
・本文: 担当者ご氏名・所属・連絡先電話番号・問い合わせ内容

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